東京大学大学院理学系研究科附属植物園

2023.06.19

温室 Glasshouse
ヒメアリアケカズラ
キョウチクトウ科
Allamanda schottii Pohl, Apocynaceae
2号室
アンボレラ
アンボレラ科
Amborella trichopoda Baill, Amborellaceae
2号室 現生被子植物の中で最も初期に分かれた植物であると考えられています。雌雄異株で写真は雄株(雄花)です。
ハマベブドウ
タデ科
Coccoloba uvifera (L.)L., Polygonaceae
2号室
ベルガモット
ミカン科
Citrus limon (L.) Osbeck Bergamot Group, Rutaceae
3号室
ノボタン
ノボタン科
Melastoma candidum (Maxim.) D.Dona, Melastomataceae
4号室
ツルラン
ラン科
Calanthe triplicata (Willemet) Ames, Orchidaceae
6号室

温室では他に、ホヤ属各種、ハナギリソウ、コダチアサガオ、ベニウチワ、ゲンペイクサギ、ニンニクカズラ、ツバキカズラ、ヒゴロモコンロンカ、ギョクシンカ、マユハケオモト、ハママンネングサ、ヒメマサキ、シマカナメモチ、チョウマメ、ナリヤラン、ラン各種などが開花しています。

お願い

分類標本園や薬園保存園では、順序立てて区画毎に植物が植えられていますが、通路部分との区別がない場所、他の植物に覆われ植えられた植物がどこにあるか分かりにくい場合があります。また時期によっては、何もない区画にも、これから芽を出す植物がある場合があります。 そのため、観察や写真撮影には、以下の点にご注意下さい。

  • 植えられている列の土の部分は踏まないで下さい、跨がないで下さい。
  • カメラ等の三脚等は植えられた列の部分に立てないで下さい。
  • 植物ラベルを引き抜かないで下さい。
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