東京大学大学院理学系研究科附属植物園
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ニュートンのリンゴ

物理学者S. I. Newton (1643-1727)が、リンゴの実が木から落ちるのをみて「万有引力の法則」を発見した逸話は有名です。Newtonの生家にあったリンゴの木は、接ぎ木により各国の科学機関に分譲されていますが、本園の株は、1964年に英国物理学研究所所長サザーランド卿から、日本学士院長 柴田雄次博士に贈られたものです。

リンゴは自家不和合性のため単独ではほとんど結実しませんが、植物園では「由香里」を花粉親として植え受粉して結実させています。

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