東京大学大学院理学系研究科附属植物園
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柴田記念館

大正7年に、当時植物園内にあった東京大学植物学教室の柴田桂太教授が、植物生理化学の研究業績に対して授与された学士院恩賜賞の賞金を寄付し、それをもとに翌大正8年に建設された、植物園に残っている最も古い建物です。もともと生理化学の研究室として使われていましたが、2005年春に外装を改修し、内部も展示・講演を目的とした部屋に改装しました。

植物園オリジナルグッズの販売やミニ企画展の展示などを行っています。どうぞお立ち寄りください。

柴田桂太博士の肖像画と遺品など
植物園内にあった理学部植物学教室の配置図(左上の長方形33~36が柴田記念館)
展示してあるセイシカ画(牧野富太郎画「大日本植物志」第1巻3集より)
大正時代頃の植物園(植物園所蔵のガラス乾版からスキャンしたもの)
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